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せりふを読みながら、動きも真似てみる。普段と違う動きが面白い
子ども会で使えるワークショップ

しんらん交流館で開講している現代の寺子屋「Tera school(テラスクール)」。

平日の放課後教室の時間は、小学生の子どもたち対象の連続のワークショップ(1回40分間×数セット)を実施。土日の午後は、親子で楽しめるワークショップ(1回2時間)を開催しています。

数多くのワークショップを実施しているテラスクールから、このたびお寺の子ども会で使っていただけるノウハウを教えてもらい、皆さんに紹介していくことになりました。
第1回目は、「狂言」のワークショップ。
伝統芸能の「狂言」をテーマにした、全3.4回完結するもの。
対象は、小学3~6年生の子どもたちで、生き生きと取り組んでいる様子が印象的でした。
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「柿山伏」のセリフ。これをもとに演技し、日本語の意味を考える

ワークショップの間、狂言の動画を見る環境があると、動作や声を確認できるので、インターネット接続したパソコン、もしくは動画を録画したDVDなどを用意し、放映できるようにしておくと便利です。

普段あまりなじみのない「狂言」。
しかし、独特な節まわしや動きは子どもたちだけでなく、大人の心もつかみます。
普段と違う動きが生み出す特別感が、ワークショップを盛り上げる要素となり、
初心者だけで集まって行っても楽しむことができます。
開催の準備は
①事前に動画を見ておくことと、
②ワークショップ中に動画を再生できる環境を整える
という2つだけ。
気軽に取り組むことのできるおすすめのワークショップです。
ぜひ、資料を参考に子ども会でお試しいただきたいと思います!
(文責 Tera School担当者)

【参考資料】
企画に向けての参考に。

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