「生・老・病・死」の問いを現場で考え、表現している様々な分野の方を講師に迎え、現代のすがたをみつめる「しんらん交流館 公開講演会」。

8月は、歴史学者・磯田 道史(いそだ みちふみ)さんをお迎えします。

●開催日時 2017年8月2日(水)18:30~20:00

●講   師 磯田 道史(歴史学者)

●講   題 『古文書を読み解いて30年』

●聴  講  料 500円

※1階京都ホテルオークラ・オリゾンテのソフトドリンク 1杯無料券付です。講演の始まる前に、美味しいコーヒー・紅茶はいかがですか?(当日から9月末日まで有効です)

●そ  の   他 事前申込み不要です。駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。

磯田道史公開講演会チラシ

【略歴】

磯田道史さんは、1970年岡山市生まれ。京都にある国際日本文化研究センター准教授です。

慶應義塾大学文学部史学科、同大学院博士課程修了。博士(史学)。茨城大学人文学部准教授、静岡文化芸術大学文化政策学部教授を経て現職。

著書に『武士の家計簿』(新潮新書)で新潮ドキュメント賞。『天災から日本史を読みなおす』(中公新書)で日本エッセイストクラブ賞。

NHKBSプレミアム「英雄たちの選択」(木曜8時)ではキャスターをつとめる。近著『無私の日本人』(文春文庫)が2016年5月に「殿、利息でござる」(松竹配給)で映画化されています。

13歳の時、先祖の古文書解読プロジェクトを一人で開始されたという磯田さん。その時以来、膨大の量の古文書を原文で読み、今では速読できるとのこと。

古文書をそのまま読めるって、すごいことですよね。

メディアで歴史の楽しさ、奥深さ、歴史から学ぶことの大切さを伝えられている磯田さん。磯田さんの身体の中から湧き上がってくるような歴史トークを是非、お聞きください。

●2017年9月13日(水)18:30~20:00
高橋源一郎さん【作家】
震災や原発、戦争や社会問題について、文学者の立場から積極的に発言をされています。最近では、「教育勅語」の現代語訳が話題に。

●2017年10月 調整中

●2017年11月 調整中

●2017年12月21日(木)18:00~19:30 村山康文さん【写真家】

●2018年1月22日(月)18:00~19:30 根本かおる【国連広報センター(UNIC)所長】

●2018年2月22日(木)18:00~19:30 小林憲明【画家】 ダキシメルオモイ展同時開催

●2018年3月以降調整中