第11回ハンセン病問題全国交流集会を開催しました。

今回は、富山県でハンセン病家族訴訟やイタイイタイ病から見えてくる「病そのものとは別の苦しみ」について、皆さんと一緒に考えていきます。

 

第11回真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会

テーマ:「富山から考えるハンセン病問題~病そのものとは別の苦しみ~」

期 日: 9月13日(金)~14日(日)

会 場: 富山県総合福祉会館サンシップとやま(富山県富山市安住町5-21)

※既にお申込みは締め切りました。

 

★基調講演

「被害当事者としてのハンセン病家族たち」黒坂愛衣ん(東北学院大学経済学部准教授)

 

★ショートレクチャー「声に聴く」

ハンセン病やイタイイタイ病の抱える問題と闘ってこられた方々に、当時の思いや現在の課題をたずねます。

林力さん(ハンセン病家族訴訟原告団長)、髙木勲寛さん(イタイイタイ病対策協議会会長)、他

 

その他にも、「ハンセン病問題ふるさとネットワーク富山」の活動紹介、参加者の思いを聞く「リレートーク」、駿河療養所入所者による富士山(定点観測)の写真展など、様々な企画を予定しています。

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