いのちをたずねる非戦・平和特集いのちをたずねる非戦・平和特集

真宗大谷派では、宗祖親鸞聖人の仰せになきことを仰せとして語り、仏法の名のもとに、多くの青年たちを戦場へと送り出したという戦争への加担の歴史を有しています。その懺悔の思念のもと、真宗大谷派では戦争責任の問題を真正面から受け止め、毎年4月に「全戦没者追弔法会」をつとめ、また、1995年には宗議会・参議会による「不戦決議」という非戦の誓いを表明しています。

歴史の風化をまぬがれることはできないとしても、過去をふりかえり、いま生きている自分の「いのち」がどのようつながれてきたたものであるかをたずねることが、次世代への未来を創造することにつながるのではないでしょうか。

この特集では、それぞれのあゆみをふりかえる一助となることを願いとして、真宗大谷派での非戦・平和への取り組みや表明されてきた思いを紹介していきます。

非戦決議

真宗大谷派の最高議決機関である宗会(宗議会(僧侶議員で構成)・参議会(門徒議員で構成))において「非戦決議2015」が可決されました。「不戦の誓い」、「真の平和」を希求する当派の姿勢を明確に示すものです。


全戦没者追弔法会

2019年4月2日開催

非戦・平和展

テーマ 悲 -人間、この恐ろしき者よ-

戦争でいのちを奪われた方々を憶念し、仏が願われた兵戈無用(仏説無量寿経)の教えから私たちの今を問い直す法要です。 この法要の願いを詩で表現された『追弔の偈』(作:高 史明)の朗読も行われ、法要後には記念講演とシンポジウムを行い、 参拝接待所ギャラリーでは「非戦・平和展」を併催しています。
ここでは、2019年4月2日の開催に向けての準備の様子、記念講演の講師やシンポジウム登壇者を紹介しています。また、展示のパンフレットや動画資料などのデータをダウンロードいただけるほか、過去の記念講演、追弔の偈などの様子を動画でご覧いただけます。

真宗大谷派の取り組み

真宗大谷派では、戦争の体験者の声を次世代に伝えるための取り組みや、過去の歴史をふりかえることで私たちの今を問うための取り組みを行っています。ここでは、全国各教区、宗門での取り組みをご紹介しています。