寺院活性化支援ロゴマーク&キャッチコピー最終選考会実施寺院活性化支援ロゴマーク&キャッチコピー最終選考会実施

2018年11月21日(火)9:00~11月27日(火)18:00
あなたの一票が寺院活性化支援のイメージを決めます
投票は終了しました

真宗大谷派では、昨年7月より寺院活性化支援室を設置し、1ヵ寺1ヵ寺の状況に合わせた「お寺に出向く支援」に取り組んでいます。
このたび“寺院活性化”をイメージするロゴマークとキャッチコピーを公募しました。
全応募作品42作品の中から、第1次審査を通過した最終候補作品10作品を対象に、最優秀賞(採用作品)を選ぶ最終選考会を開催中です。
インターネット上から、どなたでも投票できますので、門徒と僧侶で形づくる“寺院活性化”のイメージ作りにふるってご参加ください!!
※最優秀賞(採用作品)には賞金10万円、優秀賞2作品には賞金1万円が贈呈されます。

WEB投票はこちら(Google フォームに移動します)をクリックし、投票フォームにすすんでください。

最終候補作品10作品


最終候補作品説明

「お寺に出向く支援」ということで、キャッチコピーを「お寺へ行こう!Go寺Go Support」とし、老若男女すべての人に興味を持ってもらえるようにしました。
シンボルマークもキャッチコピーに合わせて、「GO」と「寺」を合わせて、笑顔で支援を行い、お寺も笑顔、門徒も笑顔でお寺へ出向いている様子を口の矢印で表現し、「支援の広がり」をイメージして作成しました。
「お寺に出向く支援」のロゴマークですが、門徒や地域の方もこのロゴマークで笑顔になり「お寺へ行こう!」となってほしい想いも込めました。
私自身、お寺にはお盆と命日ぐらいしか訪問しないので、お寺のことも詳しく知らないが、今後のことを考えるともっと、繋がりがあってもよいかと思い、今回のロゴマークに応募しました。
細名 竜治さん(熊本教区 浄勝寺 門徒)

《シンボルマーク》寺院活性化のイメージを単純な矢印で表現しました。活性化に伴う、人の移動と量的な拡大を、鮮やかな色彩の矢印で表現。花火のように美しく広がる活性化活動をシンボライズしました。
《ロゴタイプ》シンボルが別にありますので、ロゴタイプは過剰な装飾を省き、可読性と品位を重視したシンプルなものにしました。たた、支援活動の中心となる「寺院に真宗大谷派が出向く」ことを強調するロゴタイプにしました。
《キャッチコピー》端的な表現に。
野﨑 信從さん(高田教区 德正寺 門徒)

お寺に出向く支援を「仏の手」で表現し、 支援の広がりを「仏の光」で表現した。
「出向きます 元気なお寺づくり サポートお任せ下さい。」のキャッチコピーも付け加えた。
酒井 一さん(福井教区 燈明寺 門徒)

仏様のみおしえを表す輪灯のお光が、寺院を通して老若男女すべてのご門徒に届くイメージを、ロゴマークにしました。
その手助けを行う寺院活性化支援の取り組みが、寺院をあかるく照らすことを願って、「テラ テラス」というキャッチコピーを添えました。
嵯峨 歌織さん(熊本教区 專明寺 衆徒)

子ども向けタイプのロゴ。
覚えやすく親しみやすく、ひらがな四文字のキャッチコピーにしました。シンボルマークは笑顔の子ども達が手を取り輪になっている姿です。シンボルマークの縁をギザギザにしクレヨンで描いた様な暖かさを演出。「笑顔が花咲く」そんなメッセージを込め、花に見えるデザインにしました。
松浦 優教さん(金沢教区 安養寺 衆徒)

寺院活性化支援の活動をコンシェルジュ に見立ててデザインをしました。ハットは東本願寺の本堂の屋根がモチーフになっています。赤い蝶ネクタイがチャームポイントです。
野口 万莉乃さん(名古屋造形大学 学生)

《シンボルマーク》本山である東本願寺から出発し、目的のお寺へと出向く「道」を表現しています。大きくどっしりと構える東本願寺のシルエットを見て、各地のお寺が安心できるように…という思いを込めて制作しました。
《キャッチコピー》「お寺の現在をお聞きし、住職・寺族・ご門徒と共に教化の取り組みを考え、そこに寄り添える講師を派遣します。」という言葉から、支援することは寄り添うことだと思いこのキャッチコピーを考えました。境内を飛び出して支援しに行くという支援室の心強い活動を伝えました。
澤山 慶次さん(名古屋造形大学 学生)

お寺に出向き支援が広がって、人のつながりや地域のつながりで感じることのできるあたたかさをイメージして考案しました。
つながりの意味を持つ「connect」とお寺を意味する「temple」を組み合わせハート型で表しているデザインがポイントとなっています。
お寺にもっと親しみを感じてもらいたいという思いから、丸みや柔らかさを感じるフォントやデザイン、色を意識して製作しました。
島田 美和さん(名古屋造形大学 学生)

善導大師の「慈悲の雲で世界を覆い、教えの雨を注いですべての人の心を潤す」(取意)というお言葉から「雲」をモチーフとしました。お寺と地域社会やご門徒の関係が希薄になっている現代社会において、真宗の教えが慈悲の雨となり人々の心に潤いを与えるものになることを願いとしています。
ロゴマークには二つの願いを込めました。一つは、寺院活性化支援室の三つの活動の柱(三つの雲)が「ひとつ」になり、お寺を「ひらき」、「ともに」、真宗の教えを「つたえる」ために結集して全力でサポートするのだという願いです。二つ目は、本山(活性化支援室)とお寺(別院・教会)、さらにはご門徒(地域社会)の三つが、今こそ「ひとつ」になり、お寺が「ひらか」れ、「ともに」、教えが「つたわる」ように、力を合わせた歩みが実現することを願いとしています。
本明 由美子さん(京都教区 專光寺 坊守)

活性化という言葉から育てるという言葉を連想しました。時代が進むごとに小規模化していくお寺がまた再び大きくなっていくように願いを込めて作りました。
渡部 貴子さん(名古屋造形大学 学生)


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