「死刑を止めよう」 宗教者ネットワーク第22回死刑廃止セミナー
無実を訴えながら処刑された えん罪・飯塚事件


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【日 時】  2015年 10月 6日(火) 18:00(開場17:30)~ 20:00
【会 場】  しんらん交流館 1 階 A・B・C 会議室(詳しくはアクセスページをご覧ください)
【内 容】  講演:徳田 靖之さん (飯塚事件再審弁護団団長/大分県弁護士会)
       資料映像上映:「死刑執行は正しかったのか 飯塚事件 切り取られた証拠 」
【資料代】  500円
  裁判は常に誤判の危険をはらんでいます。死刑判決が誤判であった場合は、これが執行される
と取り返しがつきません。
足利事件と同様に精度の低いDNA型鑑定などに基づき、えん罪である疑いがきわめて強い飯
塚事件では、最後まで無罪を訴え続けた被告の声を聴くことなく死刑が執行されました。
現在、遺族が再審を請求しています。飯塚事件再審弁護団の徳田靖之団長を講師に、事件発生
から再審請求に至る経緯、えん罪が強く疑われる根拠、現在の状況等について報告していただ
き、死刑制度の抱える最大の問題点の一つ「誤判による死刑執行の危険性」について共に学び
たいと思います。

        主 催  「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク
京都から死刑制度の廃止をめざす弁護士の会
死刑廃止を求める「京都にんじんの会」