7月12日、しんらん交流館「大谷ホール」でテラスクールの「親子でワクワクワークショップ」が行われおよそ25人の親子が参加しました。
最初に、緊張をほぐすためのアイスブレイクからスタート。
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その後、参加者の親子・スタッフの大学生・大学院生も加わってワークに取り組みました。

新たな本との出会いを作るワークショップ「Books」

ワークショップの参加者には、予め、自分の持っている本の中から「お気に入りの本」1冊を会場まで持ってきてくださいと伝えていますが、その「お気に入りの本」をみんなの前で紹介していただきます。その後、別の参加者が紹介された本をじっくり読みます。

そして、じっくり読んだ本のPOP(商品名や価格、またはキャッチコピ-や説明文、イラストを手書きで書く)を制作しました。

思い思いに作ったPOPは力作ぞろいで、プロ顔負けのものもありました。このワークショップを通じて、子どもたちはもちろん、大人にとっても新しい本と出会うきっかけになりました。

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今後も、様々な趣向を凝らしたワークショップを展開する予定で、事前に申込をすればどなたでも参加できます。

なお、テラスクール平日教室では、9月から毎週(月)・(金)しんらん交流館「すみれの間」で小学3年生から高校生までが集まって大人と一緒に勉強しています。

テラスクール詳しくはテラスクールのホームページをご覧ください。

東本願寺教室

 

※アイスブレイクとは、初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法です。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかけます。
「アイスブレイク」という用語は、参加者の不安や緊張を氷にたとえ、その「硬い氷をこわす、溶かす」という意味を持っています。