7月11日(水)~8月30日(木)に絵本をテーマにしたギャラリー展がしんらん交流館ギャラリーで行われます。そのオープンイベントとして7月10日(火)に大谷婦人会定例法話後、30分程度紙芝居を披露します。

今回は、その前に青少幼年センタースタッフによる「練習会」がありました。すみれの間の照明を落とし、ライトを当てての立体紙芝居。演出を工夫することで、観客はスーッとお話に引き込まれていきます。

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拍子木の合図で始まる

 

 

昭和12年に発行された、「新案立体紙芝居 親鸞さま 文・解釈 菊池政和 発行:法蔵館」は、親鸞聖人の生涯のエピソードを中心に描かれています。原文のシナリオは戦中の世相を反映させた内容でありますが、今日は現代の形に改訂されたシナリオをもとに演じられました。また、皆さんの自由な使い方ができる教化教材として是非ご利用ください。

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(文:青少幼年センター、文責:企画調整局)