研究職員紹介
助手
【真宗学】

藤原 智
Fujiwara Satoru

【研究領域・関心】
『教行信証』化身土末巻・真宗教学史

親鸞の主著『教行信証』を、「化身土巻」末巻を中心として研究しています。 また、我々が思う〝親鸞〟像がどのような歴史的経緯によって構築されたのかを通して、現代を生きる我々に親鸞の言葉がどのような意味をもつのかを考えています。

【経歴】

1983年大阪市生まれ。大谷大学大学院博士後期課程(真宗学)満期退学。大谷大学文学部任期制助教、親鸞仏教センター研究員、大谷大学真宗総合研究所東京分室PD研究員を経て、現職。博士(文学)。大阪教区法山寺候補衆徒。真宗大谷派擬講。大谷専修学院講師。

【最近のイチオシの一冊】
京都仏教各宗学校連合会編『新編 大蔵経――成立と変遷』(法藏館、2020年)
【所属学会】

真宗教学学会、日本印度学仏教学会、東アジア仏教研究会など。

【主な執筆】
著書

水島見一編『曽我教学―法蔵菩薩と宿業―』(共著、方丈堂出版、2016年)
智山勧学会編『日本仏教を問う―宗学のこれから―』(共著、春秋社、2018年)

 

論文

「曽我量深の「往生と成仏」論について―その影響としての鈴木大拙―」(『親鸞教学』第110号、2019年)
「真宗教学史の転轍点―相伝教学批判たる香月院深励の還相回向論―」(『近現代『教行信証』研究検証プロジェクト研究紀要』第2号、2019年)
「日本古写経『弁正論』と親鸞『教行信証』」(『日本古写経研究所研究紀要』第2号、2017年)など。

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