「弓」~タンセン近くの小さな村~
大きなカメラのレンズを向けたので、顔がこわばっていたが、何とか笑顔を取ることが出来た。写ってはいないが、周りの人達が彼を盛り上げてくれたからだ。
「日向ぼっこ」 ~キンガル・3250m~
おばあちゃんと日だまりで、のんびり日向ぼっこ。何を話しているのだろう?
のんびりこんな一日過ごしてみたいな。
「ダウラギリ連邦」~ラーニーポゥワ・3738m~
ここまで登ってくるとさすがに物音一つしない。聞こえるのは風の音、ロバやヤクに付けた鈴の音。
「働き者」~秋吉ナム・ハウス~
ネパールの子供達はよく働く!お手伝いがなかなかできない日本の子供たちに見せたいものだ。帽子はそのご褒美にものだろうか?頼んでも譲ってくれなかった。誰でも宝物は譲れない!
「天空」~パタン~
たこ揚げをするために屋根の上にいた子を見つけた。ネパールを訪れたこの時期、ちょうどダサイン(ネパールのお正月=10月中旬~下旬)で、町中のあちこちで凧が待っていた。あいにくいい風が吹いていなかったので、上手く舞い上がらなかったが、笑顔で答えてくれた。
「古都」~パタン~
パタンは別名サンスクリット語の“ラリトプル Lalitpur”とも呼ばれ、美の都という意味。その名の通り、町中が美術品のようなたたずまいだ。
「お茶目」~マハボーダ寺院~
気取るわけでもなく、カメラを向けると自然とこんな表情になる。そんなネパールが大好きだ。是非一度行ってみて下さい。忘れかけていた何かが見つかるかも。
「幼なじみ」~パタンの仏教寺院~
縦割り教育が日本で見直されている。ネパールではそれが当たり前。昔当たり前だったことが今ではどんどん減っている。
「陰から」~ムグリン~
この国の子供たちに睨(にら)むような表情は似合わない。むしろそんな表情の子供を探す方が難しい。そんなネパールに住んでみたいと思いませんか?
「まなこ」~サランコット~
早朝1600m位まで登るとさすがに寒い。朝、暖を取るため日向に出てムシロの上で遊んでいた。人慣れていないのか、なかなかこちらを向いてくれなかった。
「勉強」~サランコット・トレッキング中~
気持ちよさそうに勉強していた。いつもこんな環境で考えると、抱えている課題もスムーズに解決できるように思えた。
「元患者さんの子孫」~コカナ・レプロシー・キャンプ~
日本において隔離時代、結婚する条件として強制的に断種させられた。ここネパールにおいてそのようなことをしなかったので、当たり前のように子孫がいて生活している。
「窓より」 ~ポカラ・オールドバザール~
ネパールの有名なものの一つとして彫刻が上げられる。窓にも彫刻が善く施してある。従って自然と窓に目が向く。そのとき、窓から覘いている人の姿を良く目にする。
「自慢」 ~ポカラ・オールドバザール~
どんな嬉しいことがあったのだろうか?ネパール語ペラペラだったら、聞きたくなるような表情だった。
「風船の魅力」 ~ジャナクプール~
風船で遊ぶのは初めての様子。草の上に落ちるとすぐ割れてしまうような物を、買ってもらえるほど裕福ではないようだ。
「 満笑」 ~ジャナクプール~
近くの田んぼで親は収穫の最中だった。子どもたちだけでじっと遊んでいたが、相手をしてくれる暇な日本人に子どもは大喜び。
「ファミリー」~クワ村~
よく考えると男性を殆ど目にしなかった。働いているのか、どこかで昼寝をしているのか?
「お手伝い」 ~クワ村~
ちょうど水くみの手伝いしている子がいた。無理なく自分の出来ることを手伝う。
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