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アーカイブ(今までの歩み)

京都教区山城1組 東光寺

設置寺院 京都教区山城1組 東光寺
所在地 京都市下京区
「真宗」掲載号 2007年5月号
主な活動 子ども会・他
 今回は、大谷大学児童教化研究会(以下「児教研」)のメンバーがスタッフとなり、お寺と協力して開かれている子ども会を訪問しました。この日集まったのは小学一年生から五年生までの十三人で、本堂に入って坊守さんが用意したおやつを食べながら、児教研のスタッフとおしゃべりしたり騒いだり。その後、住職さんと一緒に正信偈を唱和しました。そしていよいよ、思いっきりはしゃぐ時間です。この日遊んだゲームは「川」と「近所迷惑」と「馬跳び」。「川」と「近所迷惑」は、子どもたちがスタッフに教えて、会でもすることになったそうです。「自分たちの決めたルールを自分たちで守る、ルールは一人で決めずに皆で決めるということを、子どもたちは大切にしている」とスタッフは語ってくれました。
 お寺で子ども会を始めたのは、五年前。息子さんとお友達の得度のための声明練習を縁に、数人から始まった会でした。徐々に子どもも増え、会の運営をどうしようかと案じていたとき、組内の瑞蓮寺から、子ども会は児教研に手伝ってもらっているとの話を聞き、お願いすることになりました。東光寺のスタッフは三人とも男性。子どもが好きで、直接子どもに関わる活動をしたくて児教研に入会したそうです。子ども会で彼らが心がけていることは、「子どもたちから『これがしたい』と言ってくることをサポートする」ということです。
 東光寺の子ども会は月二回開かれますが、開催曜日を固定すると、塾やスポーツなどで会に参加できない子どもが出てしまうことから、曜日を固定せず、その都度決めています。そのためスタッフにとっては、「スケジュールを組みにくい」というしんどさがあったそうです。また、他のお寺の子ども会にも関わる中で、「お寺によってすることが違うとまどい」もあったそうですが、今は、慣れてきたので大丈夫と言われました。
 児教研が訪問している京都教区の子ども会には、「瑞蓮寺土曜学校」や「三宅土曜学校」(蓮生寺)などがあります。東光寺はそれぞれのお寺と親しいこともあり、子ども会でも交流の場を持つこととなりました。昨夏には「瑞蓮寺土曜学校」と琵琶湖で一緒に遊び、また今年の三月には、蓮生寺でアスレチックを一緒に楽しみました。新しい友達との出会いや野外活動も、子どもたちにはとてもワクワクすることのようです。「息子が卒業し、面識のない子どもたちを相手に、会を続けていけるか不安な時期もありました。けれども、他の子ども会との交流で広がりが増えたことが、続けて来られた一つの要因だと思います」と、坊守さんは語られました。
※大谷大学児童教化研究会では、その他の活動として、夏休み地方巡回、大学祭(紫明祭) での人形劇公演を行っています。
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