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青少幼年センターニュース (『真宗』誌掲載)

大阪教区子どものつどい

 三月三日、難波別院(大阪市)において、大阪教区教化委員会主催による「子どもの集い」が開催され、青少幼年センターから御遠忌キャラクターも駆けつけました。


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 三月三日、大阪御堂筋にある難波別院(南御堂)の御堂会館大ホール(約千人収容)で「子どもの集い」が開催されました。主催は大阪教区教化委員会ですが、各寺院の子ども会に教区内の住職や若手僧侶を派遣する活動をしている「子ども同朋唱和」のメンバーが中心となり、教区の坊守さんや児連スタッフと協力して行われました。催しに参加してみて、NHKの「おかあさんといっしょ」が地方で開催するコンサートを思い出しました。教区の催しとしてはかなり大がかりなものです。

 この催しは宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌のお待ち受けの事業の一つとして、大阪教区で二年前にも行われています。大阪教区では、すべてのお寺で子ども会や日曜学校を開催してほしいという願いのもとで、児童教化に力を入れており、その効果もあってか開場時刻にはすでに長い列ができ、オープニングの子どもダンスチーム「GHP」による熱気あふれるブレイクダンスに会場がわきました。そのあとブットンくんや、京都から駆けつけた御遠忌キャラクターの鸞恩くん・蓮ちゃん・あかほんくんらが舞台に勢ぞろいで登場。司会は教区の若手僧侶と、ご門徒宅のお子さんでもありダンスチームのメンバーである小学六年生のゆらさんがつとめました。

 当日はたくさんのプログラムがあり、コントや正信偈のお稽古、法話「なんにも仙人」や人形劇、影絵など、それぞれに工夫をこらし、何カ月も前から準備をされていた様子がうかがえました。また、途中の休憩時間には御遠忌キャラクターがロビーに登場して子どもたちと遊んだり、写真を撮る風景も見られました。スタッフのチームワークと手作り感があふれる催しで、二時間があっという間に過ぎていきました。

各教区や組での教化事業、教育現場に御遠忌キャラクター(鸞恩くん、蓮ちゃん、あかほんくん)を招いてみませんか?

詳しくは青少幼年センターまでお問い合わせください。

TEL 075-354-3440

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