しんらん交流館で新しいことを体験しよう!!今回のテーマはコミュニケーション。
あそび、学校、職場、私たちが何気なく行なっているコミュニケーション。コミュニケーションにはさまざまな種類があり、伝えたい内容がうまく伝わることも、伝わらないこともあります。
今回のワークショップでは、そうしたこうしたコミュニケーションの不思議を体験!! 5~6人でA・B・Cの3チームに分かれました。
ワークショップで初めて会ったどうし。まずは、ごあいさつ。ごあいさつの後は、ちょっと難しい「チームのメンバーの名前の暗記」。制限時間を設けて暗記タイム。
【三人組を作ろう】
①今度は席を立って、「3人組を作ろう」。3人組ができたところから座ればいいのだけど、やっぱり会ったばかりどうしだとぎこちない。ぎこちないながらも3人組を作って座っていきました。【それをもう1回やってみると、スムーズに3人組!!】
②次に「3人組を作ろう(声なし・ジェスチャーなし)バージョン」。これは難しい。みんな3人組を作りたい思いはあるけど、目と目で合図では2人になったり4人になったり。いかに声やジェスチャーがコミュニケーションをスムーズにさせているかを体感しました。
【図形を描こう】
チームの中でリーダーを決めて、その指示に従って紙に図形を描いてみました。
①代表だけがホワイトボードの裏の図形をまず見ることができます。
②次に、チームに行って、図形の特徴を伝えていきます。
例えば、「紙の上の方に〇を描いてください。〇はそんな大きくなくていい」
「一番最初に描いた〇の下に3倍ぐらいの大きさの〇を、くっつけて描いてください」
「大きい〇の中に、ピッタリの正方形を描いてください」
「大きい〇の下に、三角形を描いてください」
④その後、リーダーの説明のよかった点、もうちょうとこう説明されたらよかったという点を話し合いました。
そのあとは、「ジェスチャーで年齢当てゲーム」、「ジェスチャーで文房具当てゲーム」
身体をいっぱいに伸ばして「定規」、両腕を大きく開いて「ハサミ」のまね。
【最後は〝エセ”芸術家ゲーム~本物の芸術家は何を描くのか知っている】
①チームに分かれ、指令を書いた紙を配ります。
その中には「浦島太郎」もしくは「エセ芸術家」
②色鉛筆を持って、「一筆書き」で、「時計回りに2周」描いていきます。
③2周描いたら、「エセ芸術家」は誰か「せいので指をさす」。
一番多く指差された人が「エセ芸術家」だったら「エセ芸術家」の負け、違ったら「エセ芸術家」の勝ち!!
みんなで描いた絵はなんか浦島太郎と亀が合体してる!!!