生老病死の問いを様々な現場で考え、表現している方を講師に迎え、「老病死」を抱える身として生まれた私たちの存在とはどういうものなのか、そのことをともに考える「しんらん交流館公開講演会」
【講演会】
●開催日時 2021年12月6日(月)18:00~19:30
●講 師 小笠原 文雄(おがさわら ぶんゆう)さん(日本在宅ホスピス協会会長・小笠原内科医院長)
●講 題 未定
●聴 講 料 500円
●定 員 50名
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により日程の変更が生じる場合がございます。ご了承ください。
【プロフィール】
1948年岐阜生まれ。岐阜高山教区傳法寺住職。名古屋大学医学部卒業後、名古屋大学第二内科を経て、1989年に岐阜市内に小笠原内科を開院。以来、在宅看取りを1,500人以上経験。
社会学者:上野千鶴子氏との共著『上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?』(朝日新聞出版)がベストセラーに。その他『なんとめでたいご臨終』(小学館)や教科書など多数。
2020年には健やかな社会づくりに貢献した人に贈られる「ヘルシー・ソサエティ賞」を医師部門で受賞。
【講演にあたって】
僧侶であり医師である小笠原さんは、家族に介護力がなくても、おひとりさまでも、末期がんでも「誰だって、最期まで家で朗らかに生きられる!」医療ケアを実践されています。
講演会では、すべての人が平等に迎える死について、「家にいたい」「家で亡くなりたい」という願いをかなえるため、在宅医療の現場で実践されてきたことをお話いただきます。
★新型コロナウイルス感染症の対応★
ガイドラインから大谷ホールの収容人数を算出しております。
全国公民館連合会「公民館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン2021.10.19版」
●そ の 他 事前申し込み不要です。公共交通機関をご利用ください。