生老病死の問いを様々な現場で考え、表現している方を講師に迎え、「老病死」を抱える身として生まれた私たちの存在とはどういうものなのか、そのことをともに考える「しんらん交流館公開講演会」
【講演会】
●開催日時:2022年12月7日(水)18時から19時30分
●講 師:太田 浩史(おおた ひろし)さん(日本民藝協会常任理事)
●講 題:未定
●聴 講 料:500円
●そ の 他:事前申し込みは不要です。公共交通機関をご利用ください。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、日程の変更が生じる場合がございます。ご了承ください。
【プロフィール】
1995年富山県生まれ。真宗大谷派大福寺の住職を務める傍ら、日本民藝協会常任理事、となみ民藝協会会長として、民藝運動の創始者である柳宗悦が唱えた、その土地に根付いた信仰心や思想を表す「土徳」のこころを伝えている。
【講演にあたって】
「民藝は人との出会いでもある」と語る太田浩史さん。
柳宗悦は富山県南砺の地で、人、生活文化や風景にふれ、その独特の香りや力を「土徳」と名付けたと言われています。
このたびの講演では、開催中のしんらん交流館ギャラリー展「柳宗悦がであった土徳~人と自然がはぐくんだ越中富山の美~」の一環として、柳宗悦と真宗の出会いについてお話しいただきます。