現代のすがたを見つめる「生老病死」をテーマとした講演会。12月は浄土真宗本願寺派(西本願寺)の僧侶、釈徹宗さんをお迎えします。
釈さんは浄土真宗本願寺派(西本願寺)如来寺の住職で、日本宗教学会評議員や日本仏教学会理事をされ、大学教授として宗教思想や宗教文化分野における比較研究や学際研究に取り組まれており、講演や対談、著書、テレビ、ツイッターやフェイスブックなどで精力的に仏教を発信しているとともに、2003年からお寺の裏で、認知症高齢者のグループホーム「むつみ庵」をNPO法人で運営されています。
その活動の「現場」を通じて、ご自身が「生」「老」「病」「死」にどう向き合っておられるのか、事例を紹介いただきながらお聞きしたいと思います。