山形の真宗大谷派門徒 故澤田精之助さんのシベリア抑留の実体験に基づく絵巻物。昔から絵を描くのが好きだったという精之助さん。戦争のことは語らなかった精之助さん。しかし、青年期の戦争、そしてシベリア抑留は強烈な体験であったに違いありません。
記憶していることを後世に伝えたい。二度と戦争はしたくない。
その思いがこもった絵巻物とレプリカを交流館ギャラリーいっぱいに展示しています。シベリア抑留者の実物ジャケットの展示、シベリア抑留の映像も上映しています。ぜひ、ご覧ください。
「平和の尊さを語りつぐ 絵巻物で知るシベリア抑留」展

●会 場 しんらん交流館1階交流ギャラリー

●時 間 【平日】午前9時~午後6時、【土日祝】午前9時~午後5時、

●期 間 2018年3月28日(水)~5月28日(月) 【休館日】毎週火曜、4月28日〜5月6日
【レプリカの絵巻物】
交流ギャラリー
約16mあります。巻物の下にはキャプション付き 巻物の最後にはシベリア抑留の方々が帰ってきた舞鶴港とその資料があります。
交流ギャラリー
パネルの左側から順に、絵巻物をたどっていくことができます。
【案内チラシ】

Microsoft Word - 文書 1

開催にあたって 2018.1

 

【展示の様子】

◆しんらん交流館入口左側の交流ギャラリーにて開催。絵巻物の原本をはじめとする展示物や、シベリア抑留に関する映像も放映しています。

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◆絵巻物は絵と文によって、シベリア抑留当時の様子がうかがえます。

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【参考サイト】

◆シベリア抑留者支援・記録センター ※公式サイトに移動します。

◆栗原俊雄さん ※「現代ビジネス」(講談社)サイト「PERSON」ページに移動します。

◆厚生労働省 ※「シベリア抑留中死亡者に関する資料の調査について」ページに移動します。