「声なき声を聞く」
避難所でペット同伴だから受け入れてもらえなかった。仕方なく家に帰り、そして津波に飲み込まれた〝いのち″があった。人命優先という一見もっともな理由で優先順位を付けた結果、失われていった人間の命と動物の命があった。助け合うとはどういうことだろうか?絵をとおして失った命を思う人の助けになれたら・・・
「生・老・病・死」の問いを現場で考え、表現している様々な分野の方を講師に迎え、現代のすがたをみつめる「しんらん交流館 公開講演会」。
10月は、うささんをお迎えし、〝いのち″の価値観について考えてみました。
【前半~】2011年東日本大震災で実際にあった人間と動物の命の事実。
【後半1:01:22~】日常生活の中で飼い主によって捨てられていく動物の命
【エンディング1:01:15~】「いのちの歌」作詞 作曲 うさ 劇団Sol.星の花より
●開催日時 2018年10月17日(水)18:00~19:30
●講 師 うさ さん【絵本作家・劇作家・演出家】
●講 題 声なき声を聴く
●聴 講 料 500円
しんらん交流館で「災害で消えた小さな命展」開催中!! 2018年10月17日(水)~11月12日(月)