生老病死の問いを様々な現場で考え、表現している方を講師に迎え、「老病死」を抱える身として生まれた私たちの存在とはどういうものなのか、そのことをともに考える「しんらん交流館公開講演会」

●講  題 「表現者のバトンを引き継ぐ」

【?しんらん交流館公開講演会2020年2月6日(木)?】

「表現者のバトンを引き継ぐ」を講題として、映画監督 原田眞人さんをお迎えし、約80名の聴講がありました。 ⭐️一つの作品を創造していくにあたり、歴史、時代背景、人物を出来る限り学び、映画という限られた時間の中で表現したいと考える原田眞人さん。その表現しようとする姿勢は、ただ自分から湧き出てきたことではなく、黒澤明監督や小津安二郎監督、ハワード・ホークス監督をはじめとする12名の表現者から受け取ったものである。そのバトンを受け渡していくことが自分の使命であると語られました。また、講演の中ではオーディションに臨む役者の取り組みや姿勢のこと、敬愛する作家司馬遼太郎さんの「関ヶ原」での俳優岡田准一さんのこと、5月公開予定の「燃えよ剣」と生き方としての新撰組のことなど質疑を交えて時間いっぱいまでお話しいただきました。

●開催日時 2020年2月6日(木)18:00~19:30

●講  師 原田眞人さん(映画監督)

●講  題 表現者のバトンを引き継ぐ

●聴 講 料 500円

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