生老病死の問いを様々な現場で考え、表現している方を講師に迎え、「老病死」を抱える身として生まれた私たちの存在とはどういうものなのか、そのことを共に考える「しんらん交流館公開講演会」
【しんらん交流館講演会】
●開催日時 2020年9月16日(水)18:00~19:30
●講 師 大澤 真幸さん【おおさわまさちさん・社会学者】
●講 題 未定
●聴 講 料 500円
●定 員 先着50名
★新型コロナウイルス感染症の対応★
ガイドラインから大谷ホールの収容人数を算出しています。
全国公民館連合会「公民館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」
●そ の 他
★受付開始・開場 17:30
★事前申込み不要です。公共交通機関をご利用ください。
【講師紹介】
1958年長野県松本市生まれ。
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。
千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。
現在、月刊個人思想誌『大澤真幸THINKING「O」』刊行中、「群像」誌上で評論「〈世界史〉の哲学」を連載中。『(増補版)虚構の時代の果て―オウムと世界最終戦争』(ちくま学芸文庫)、『不可能性の時代』(岩波新書)、『〈自由〉の条件』(講談社文芸文庫)、『自由という牢獄―責任・公共性・資本主義』(岩波現代文庫)など著書多数。
東本願寺出版からも、『対話 宗教への提言』が『月刊 同朋 2019年10月号』が出版されています。
【講演にあたって】
本年は鈴木大拙と西田幾多郎の生誕150年を迎えます。
鈴木大拙と西田幾多郎の思想や業績は、現在も色あせることなく継承されているように感じられます。
講演会では、新型コロナウイルス感染により変化を求められている現代において、両氏の思想や業績を通して、「コロナ時代」を生きることについてお話いただきます。
●大澤真幸オフィシャルサイト http://osawa-masachi.com/
●大澤真幸さんがおすすめ「いま家で読みたい本」5選