しんらん交流館で、仏教・浄土真宗のお話を聞きませんか?
しんらん交流館定例法話では、全国から真宗本廟教化教導が上山し、日替わりでご法話をしています。
仏教、浄土真宗、親鸞聖人のご生涯、親鸞聖人の遺された正信偈や和讃、蓮如上人の御文に関するお話や、講師自身の仏教や浄土真宗の出遇いのお話しもあります。
お寺での法要や法座のたびに足を運ばれて聞法されている方
お寺にご縁もない、法話を聞いたこともないという方
どちらも大歓迎です。お越しくださることをお待ちしております。
【しんらん交流館定例法話】
●時 間 毎日14時~15時30分
※火曜日は休会です。時間の変更もありますので、詳しくは法話日程表をご覧ください。
●場 所 しんらん交流館1階すみれの間
参加されたみなさまとともに勤行をします。
勤行本、真宗聖典の貸出用がございます。
●毎月10日は大谷婦人会定例法話となります。
【2021年3月の法話日程表】
真宗本廟(東本願寺)で行う真宗本廟法話としんらん交流館定例法話の法話日程表です。
左から、晨朝法話(御影堂)、真宗本廟法話(御影堂・大寝殿)、しんらん交流館定例法話(しんらん交流館すみれの間)となっています。今月は諸行事のため休会の日もありますが、どなたでもご法話をお聞きいただけます。
●真宗門徒の生活 楠 信生教学研究所長(一部抜粋)
—法話を聞くこと、教えをきくことについて述べられています。—
真宗では、聞即信と言われ、聞の大切さを説きます。そのことで、常々思うことがあります。それは自坊でのことですが、定例法要はもちろんのこと、毎月の法座にも欠かさず参詣されるご門徒の姿です。定例法座は月に二回、午前十時に始まって午後の三時までです。長い人生を生きてこられた方々が、時には自分の孫のような青年僧の法話を、じっと耳を澄まして聴き続けておられます。その方々は、難しい教義を口にされることはなくても、自分の信のありようを教えに尋ねながら、日々の生活を大切に生きておられるのです。
蓮如上人が「仏法には、世間のひまを闕きてきくべし。世間のひまをあけて、法を聞くべきように思う事、あさましきことなり。仏法には、明日と云う事はあるまじき」(『蓮如上人御一代記聞書』聖典八八二頁)と仰っていますが、日常生活の時間を減らして仏法聴聞の時間につかうべきであるということです。そのような選びをされて法座に身を据えて参詣しておられるご門徒です。法座に足を運ばせたご縁、聴聞へ一歩を踏み出す意志の背景には、真宗門徒の永い聞法の歴史があると思います。
つづきはこちらをお読みください。
https://www.higashihonganji.or.jp/sermon/mon/content_1804.html
●東本願寺ホームページ 法話
http://www.higashihonganji.or.jp/sermon/howa/
●法話の動画配信「いま、あなたに届けたい法話」
https://jodo-shinshu.info/category/oshienifureru_entry/video/imahowa-video/
無料で仏教や浄土真宗のお話をお聞きいただけます。
◆新型コロナウイルス対策について・・・手指の消毒・マスクの着用・検温の実施、来館者名簿のご記入をいただいております。何卒ご理解・ご協力をお願いします。
~たくさんの方に聞いていただくために~
法話をお聞きいただいて、「よかったな」、「心に響いた!」というお気持ちになられましたら、この法話の場を続けたくさんの方に聞いていただくために、お気持ちで結構ですので、お近くの賽銭箱にご懇念をお運びください。何卒、よろしくお願いいたします。