生老病死の問いを様々な現場で考え、表現している方を講師に迎え、「老病死」を抱える身として生まれた私たちの存在とはどういうものなのか、そのことをともに考える「しんらん交流館公開講演会」

大塚真帆さんチラシ

【講演会】

●開催日時 2021年5月20日(木)18:00~19:30

●講  師 大塚 真帆(おおつか まほ)さん 

●講  題  -未定-

【プロフィール】

 1975年神奈川県生まれ。2000年京都大学農学研究科修士課程修了後に、招德酒造製造部入社。2005年に杜氏的な役回りになる。伝統的な製造方法であるキモト造りを始め、2017年同社製造部長兼杜氏に就任する。2007年にはガラス瓶デザインアワード2007年にて夏の戯れがクロワッサン賞。2009年インターナショナル・サケ・チャレンジ2009にて、純米キモト原酒が最高金賞受賞。2016年インターナショナル・ワイン・チャレンジのsake部門で純米大吟醸、花洛が銀賞受賞。2019年全国燗酒コンテスト2019で純米にごり酒が最高金賞、純米吟醸花洛が金賞受賞。

●聴  講  料 500円

●定  員 先着50名

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【講演にあたって】

 大塚さんは、杜氏として伏見で長く途絶えていた手法「生酛造り」を復活させ、日本酒の魅力を多くの人に伝えるべく、日々その美味しさを追求されています。酒造りに対して、「蔵人や研究者たちが改良に改良を重ねて今の酒造りを形作ってきたが、どうしたらもっと旨い酒ができるのかという究極の命題は昔も今も変わらず、そしてその答えに対する完璧な正解はない。だから、面白い」と語っていらっしゃいます。酒という生きものと向き合う中で感じたこと、またその魅力を講演会ではお話いただきます。

【大塚真帆さんの記事】

招徳酒造株式会社 https://www.shoutoku.co.jp/sake.html

京都大学男女共同参画推進センター http://www.cwr.kyoto-u.ac.jp/career/career03/index.html

KBS京都 https://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/taniryu/entry/027.htm