オリジナルゲーム作りにチャレンジ!
「アナログゲームづくりワークショップ」
日 時:2025年2月8日(土)14時から16時まで
会 場:しんらん交流館 2階大谷ホール
主 催:NPO法人寺子屋プロジェクト(Tera school)
協 力:NPO法人Board Game Japan
対 象:小学1年生から中学3年生のお子さんと保護者
参加費:無料
参加者:24名
今回のワークショップは「じゃんけんしょうぎ」というゲームで遊んだ体験を活かして、オリジナルのゲームを作ってみようという内容でした。参加者は24名と、たくさんの親子が参加してくれました。
4つのテーブルに分かれてそれぞれワークに取り組んでいきました。
【じゃんけんしょうぎをしよう!】
まずは「じゃんけんしょうぎ」をしました。
暗記カードにグー・チョキ・パーのスタンプが押されており、専用の対戦ボードにカードを折って相手に見えないようにして並べ、じゃんけんをしたら前後左右に自分のコマを動かして相手の陣地に攻め入るというものシンプルなゲームです。
各テーブルで白熱した勝負が繰り広げられていました。
【ゲームを作ってみよう!】
「じゃんけんしょうぎ」で一通り遊んだところで、いよいよオリジナルゲーム作りに入ります!
制限時間50分で、紙にペンで書いたものを切ったり、シールを貼ったりしながら作っていきます。
一体どんなゲームが完成するのでしょうか…!
【どんなゲームを作ったのか発表しよう!】
最後にどんなゲームを作ったのか、1人ずつ発表する時間です。
ゲームの名前、どんなゲームなのか、どうやって遊ぶのかなど…。
自分で考えて作ったものを全体に共有しました。自分の好きなものをモチーフにしてゲームを作った人や、親子で協力して1つのゲームを考えた人もいました。
参加者一人一人が作ったゲームはどれも楽しそうに思いました。
【参加者が作ったゲームの種類】
- 人生ゲーム風のすごろく
- パズル
- すごろく
- カードゲーム
- じゃんけんすごろく
- 育成ゲーム
などなど…
東本願寺とNPO法人寺子屋プロジェクトは、協力して「テラスクール東本願寺しんらん交流館教室」を開催しています。
子どもと大人の学び合いで21世紀を生きる力を育てる現代の寺子屋 Tera school
「なぜ、お寺なのか?」
お寺はかつて、地域コミュニティの中心と言える場所でした。その中には学びの場としての役割を持つところも多く、 江戸後期から明治初期にかけては、全国に1万ヶ所以上の寺子屋があったとされます。 現在、多くのお寺が、それぞれが持つ場と関係性を生かせる社会貢献活動のあり方を模索しています。 Tera school は、こうした社会資本としてのお寺に注目し、さまざまなステイクホルダーとともに学びの場づくりや開設支援を行うことで、新たな価値の共創を目指しています。 そして将来的には、江戸時代の寺子屋がそうだったように、お寺という場を越えてより良い学びの場を全国に広げていきたいと考えています。