東本願寺の御影堂・阿弥陀堂の再建の歴史とともに、全国より集まったご門徒の〝寄り合い談合と聞法交流の道場″として、その使命と役割を担ってきた総会所。建物の老朽化に伴い、教化施設としての機能を「真宗教化センター しんらん交流館」に移行しました。

「総会所のあゆみ展」

真宗大谷は宗門にとって、歴史ある重要な聞法道場の一つであった総会所。真宗本廟(東本願寺)は江戸時代後期以降、4度の焼失・再建を繰り返しました。その際には、その際には、全国からご門徒が上山して本山再建活動に携わられました。

集い、再建活動をめぐる相談を行うと同時に、浄土真宗の教えを聞き、語らう場として開かれた総会所。

その使命と役割、歴史的・建築的価値を後世に遺すことを目的として開催いたします。

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●会 場 しんらん交流館1階交流ギャラリー

●時 間 【平日】午後9時~午後6時、【土日祝】午後9時~午後5時

●期 間 2019年4月1日(月)~2019年4月26日(金)

●休館日 毎週火曜日

【名古屋造形大学が製作した200分の1スケールの総会所 精巧につくっれています!!】

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【名古屋造形大学のみなさま】

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【総会所の構造がよく分かります!! トラス構造の屋根で、柱が少ないのが特徴的です!】

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【詳細な建物調査報告あり 京都工芸繊維大学准教授 矢ケ崎善太郎さんに調査いただきました。】

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【両堂再建とともに歩んだ総会所の歴史 同朋大学教授 安藤 弥さんにより歴史的検証をしています。】

※『真宗』より 執筆時は准教授

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