コロナウイルス感染防止に伴う措置により、5月の公開講演会を中止します。
生老病死の問いを様々な現場で考え、表現している方を講師に迎え、「老病死」を抱える身として生まれた私たちの存在とはどういうものなのか、そのことをともに考える「しんらん交流館公開講演会」。
【講演会】
●開催日時 2020年5月7日(木)18:00~19:30
●講 師 塩野谷 笙子さん【ジャズピアニスト】
●講 題 未定
●聴 講 料 500円
●そ の 他 事前申込み不要です。公共交通機関をご利用ください。
【内 容】
ハワイ在住の塩野谷アンヌ笙子さんは、2011年3月の東日本大震災以後、毎年1回日本に来られてチャリティーコンサートをされています。火山活動が活発なハワイは、日本と同じく地震が大変多い島。そして、洪水やハリケーン、溶岩の落下など自然災害も多くあります。そこで暮らす塩野谷さん。
①チャリティコンサートを始めた動機、②チャリティーコンサートを始めた頃と今、③ハワイの人びとは東日本大震災をどう受け止め、どう感じていたか、④被災地の今、⑤演奏会をとおして伝えたいこと、⑥ハワイの風土と災害(火山の噴火や台風被害など)⑦ハワイの宗教と死生観
【プロフィール】
ハワイ在住。大阪音楽大学ピアノ科卒業。バークリー音楽大学ピアノ科卒業。ボストン在住時に、15年以上にわたりバイオリニストのIsidor Ostrvsky、ソプラノのエビングハウス・あさ子の伴奏者を務める。
ハワイでは、ノルウェー出身のテノールで、Island Swing Orchestraを主催しているMarius Stanger、ソプラノAmy Mills、Kauilani Trainer、バイオリニストのUrsula
Vietzeの伴奏者を務める。パーカースクールにて音楽教師(2008~2011年)、マクアラニ・クリスチャン・アカデミーにて音楽教師(2010~2012年)、Island Swing Orchestraのピアノ奏者、Pacifi Academy of Musicのピアノ教師。