オリジナル和紙はがき作りにチャレンジ!
「伝統文化体験ワークショップ」
日 時:2025年7月25日(金)14時から15時30分まで
会 場:しんらん交流館 2階大谷ホール
主 催:NPO法人寺子屋プロジェクト(Tera school)
対 象:小学1年生から中学3年生のお子さんと保護者
参加費:500円
講 師:井寺 美樹さん(株式会社 和える)
参加者:21名
今回のワークショップは着物の柄や文様の染に使われ、1000年以上の歴史を持つ「伊勢型紙」と日本の染職人が実際に使っている道具を用いてオリジナル和紙はがきをつくろうという内容でした。参加者は21名と、たくさんの親子が参加してくれました。
6つのテーブルに分かれてそれぞれワークに取り組んでいきました。
【今日使う道具はどんなものなのかな】
まずは講師から「伊勢型紙」と、それぞれの道具についての説明がありました。
早速やってみよう!
講師からの説明を受けた後は早速オリジナル和紙はがき制作がスタート!
参加者の皆さんは自分の直感などをたよりに色を塗っていきます…。
どんなのが出来たかな…?
各自で様々なデザインや色をつかってオリジナル和紙はがきを完成させていきます!
最後に…
皆さんの制作風景をカメラで撮っていましたが、一人一人様々な色の使い方や模様の組み合わせ方をされていて非常に興味深かったです!
色を混ぜてみたり濃淡をつけてみたり…さまざまな模様と色にあふれていて素敵な作品ばかりでした!
また、講師の方からは伝統文化の体験の楽しさや、株式会社和える(aeru)の紹介もありました。
もし興味を持たれた場合は株式会社和える(aeru)さんのサイトもご覧ください!
東本願寺とNPO法人寺子屋プロジェクトは、協力して「テラスクール東本願寺しんらん交流館教室」を開催しています。
子どもと大人の学び合いで21世紀を生きる力を育てる現代の寺子屋 Tera school
「なぜ、お寺なのか?」
お寺はかつて、地域コミュニティの中心と言える場所でした。その中には学びの場としての役割を持つところも多く、 江戸後期から明治初期にかけては、全国に1万ヶ所以上の寺子屋があったとされます。 現在、多くのお寺が、それぞれが持つ場と関係性を生かせる社会貢献活動のあり方を模索しています。 Tera school は、こうした社会資本としてのお寺に注目し、さまざまなステイクホルダーとともに学びの場づくりや開設支援を行うことで、新たな価値の共創を目指しています。 そして将来的には、江戸時代の寺子屋がそうだったように、お寺という場を越えてより良い学びの場を全国に広げていきたいと考えています。























































