AIアプリを作ってみよう!

日程
日 時:2026年2月7日(土)14時から16時まで
会 場:しんらん交流館2階 大谷ホール
対 象:小学1年生から中学3年生とその保護者の方
参加費:1,000円(教材費として)
ゲスト:
北村美穂子さん(京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 教授、Wolfram Aipha LLCコンサルタント)
金光安芸子さん(Wolfram Research, Inc.勤務、京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 客員教授)
吉田 智子さん(京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 教授・学環長)
参加者:12名
今回のテーマは、最近話題のAIとデータサイエンスです。
AIの仕組みや得意なことを、ワークを通して楽しく体験しながら学びました。
犬と猫の画像分類や、「きのこの山」「たけのこの里」を判別するアプリの作成にも取り組みました。
AIってどうやって動いているんだろう?
まずは、AIの仕組みについて学びました。
人間は、両親や学校の先生に教えてもらって学習をしていきます。
AIは、人間がデータを教える(与える)ことで学習をします。
どちらも、誰かから教えてもらって学習をしますが、
人間が「言葉」や「イメージ」で覚えるのに対して、AIは「数字」で覚えていきます。

自分がAIになったつもりで考えてみよう!
ワークでは3班に分かれて、犬と猫の写真をグラフにしました。

色ごとに並べてみたり、耳の形で並べてみたり、パッと見た雰囲気で並べてみたり、
各班で考え方に違いがあり、バリエーション豊かな分類になりました。
あらかじめ名前を付けてデータを与えると、犬と猫を見分ける「境界線」を引くことができます。
この境界線をもとに「これは犬ですか?猫ですか?」という問いに答えるわけですね。

アプリを作ってみよう!
先ほど犬と猫で作った境界線を、今度は「きのこの山」と「たけのこの里」で作って、
「きのこたけのこ判別アプリ」を作ります。
まずは、全員で協力して「きのこの山」と「たけのこの里」の写真をたくさん撮ります。
上から撮ったり、横から撮ったり、いろいろな角度から撮影します。
それぞれの写真に「きのこの山」「たけのこの里」の名前を付けて、AIにデータを教えます。
次に、教えたものとは別の写真を送って「これはきのこの山ですか?たけのこの里ですか?」と聞いて、テストをしてみます。
正答率が低ければ、もっとたくさんの写真(データ)をAIに教えて、またテストして……という作業を繰り返して精度をあげていきます。
2回目の撮影タイムでは、たくさんの工夫が見られました。
追加で撮った写真にも、ぞれぞれ名前をつけて、AIに教えます。
2回目のテストでは、正答率が70%を超えました。
このアプリデータを参加者に配布して、今回のワークショップは終了しました。
まとめ
実際に写真を撮ったり、AIにデータを与えてみることで、AIがどのように学習しているのかを楽しく体験することができました。
「AIが言ったから正しい」のではなく、どう作られているのかを知ったうえで、上手に活用することが大切だと実感できる時間となりました。
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「なぜ、お寺なのか?」
お寺はかつて、地域コミュニティの中心と言える場所でした。その中には学びの場としての役割を持つところも多く、 江戸後期から明治初期にかけては、全国に1万ヶ所以上の寺子屋があったとされます。 現在、多くのお寺が、それぞれが持つ場と関係性を生かせる社会貢献活動のあり方を模索しています。 Tera school は、こうした社会資本としてのお寺に注目し、さまざまなステイクホルダーとともに学びの場づくりや開設支援を行うことで、新たな価値の共創を目指しています。 そして将来的には、江戸時代の寺子屋がそうだったように、お寺という場を越えてより良い学びの場を全国に広げていきたいと考えています。































