市民に開かれたしんらん交流館
本日、東本願寺がある京都市下京区長、区役所のみなさま、近隣学区、自治会連合、町内会、近隣住民、七条商店街、東本願寺前商店会のみなさま、また、真宗大谷派のの全国30教区の教区会正副議長、教区門徒会正副門徒会長、坊守会連盟の方々など、多くの皆さまにご臨席をいただき、真宗教化センター「しんらん交流館」の開所式が開催されました!
開所式では、里雄康意宗務総長からの開所挨拶に続き、九州大谷シアタープロジェクトを主宰する九州大谷短期大学の大江憲成学長にご挨拶をいただき、同シアタープロジェクトによる演劇「阿闍世―逆害の果てに―」が披露されました。
また、午後3時からは高倉幼稚園と大谷保育園の園児と保護者の皆さんや近隣の方々をお招きし、演劇「不思議な木」をお楽しみいただきました。
「しんらん交流館」では、高倉館や総会所で催されて来ました「日曜講演」や「定例法話」などの伝統的な聞法の場を受け継ぎつつ、教化に関する情報発信や寺院教会・組・教区との相互協力による教化活動の展開、「しんらん交流館Tera school(学習塾)」や「東本願寺文庫(図書閲覧施設)」などの新たな取り組みも展開してまいります。
全国のご寺院・教会やご門徒の皆さまはもちろん、地域の方々にも親しみをもってご活用いただくことを願っておりますので、ご上山の際には是非ともお立ち寄りください。