高倉会館で長年続けられてきました「高倉会館同朋の会」が「高倉同朋の会」と名称を変えて、しんらん交流館オープン後初めて、1階のすみれの間で開催されました。「高倉同朋の会」は毎月一回、講師に安冨信哉（教学研究所長）を迎え、テキスト『正信偈』（教学研究所編東本願寺出版発行）を使い継続的に学習を進めております。事前予約等は不要でどなたでもご参加いただけます（送料やお菓子代として毎回５００円会費をいただいております）。
この日の講義は 【大乗無上の法】「釈迦如来楞伽山 為衆告命南天竺 龍樹大士出於世 悉能摧破有無見 宣説大乗無上法 証歓喜地生安楽」 テキスト57頁～61頁を取上げ、お釈迦様や龍樹大士を基とし、七高僧の歴史について学びました。およそ1時間の講義の後、30分程の座談をおこないました。質問や比叡山の歴史についての活発な意見交換がなされ、会員の皆様がともに学びあう活気ある会となりました。次回は9月16日午後6時半から8時半まで、しんらん交流館１階すみれの間にて開催します（8月は休会）。
講義内容は【易行の大道】「顕示難行陸路苦 信楽易行水道楽 憶念弥陀仏本願 自然即時入必定 唯能常称如来号 応報大悲弘誓恩」
テキスト62頁～66頁を取上げる予定です。真宗に興味の有る方、学習のきっかけを探しておられる方等々、皆様お気軽にご参加ください。※テキスト『正信偈』は当日お求めいただくこともできます。（1冊400円）。
