テラスクール遊んで学べるワークショップ
子どもでも大人でも楽しめます!!
しんらん交流館で開講しているTera schoolより、ワークショップ/遊び情報の 提供です。
今回ご紹介するのは、「偏愛マップ」というワークショップです。
今回は、「偏愛マップ」というコミュニケーションツールを通して、〝自己″の理解や〝他者”の理解を深めることがねらいです。自分や自分以外の人が好きなものを知ることは、とても面白いこと。子どもも大人も楽しめるワークショップとなっています。
【ワークショップの流れはコチラ!!】
①偏愛マップとは何かを説明します。
②各自偏愛マップを作成します。
③ペアを組み、それぞれの偏愛マップについて説明・質問し合います。
④ペアを組み替えて③を繰り返します。
Teraschoolでは、毎日の教室の中で30分ほどワークショップの時間をとっており、この「偏愛マップ」は全3回程度で完結します。1時間半ほどまとめて時間をとり、1回完結のワークショップとして行うのもおすすめです。
準備物は、①画用紙、②カラフルなペン(サインペンや色鉛筆)の2つです。ファシリテーター・参加者ともに、事前に斎藤孝さんの『偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド』(NTT出版、2004)を読んでおくとより理解が深まります。また、インターネットで「偏愛マップ」を画像検索し、イメージをつかんでおくのも良いかもしれません。
普段から親しく接している人どうしでも、お互いの知らない面はあるものです。そんな相手の意外な一面を知ることができるのが、このワークショップの面白さです。また、相手の好きなものに共感できるととても嬉しいです。Teraschoolで実施した際にも、映画やファッションなどお互いの好きなものを改めて知り、共感し合い、大いに盛り上がりました!さらに、コミュニケーションツールとして、初対面の人どうしが距離を縮めることにも有効なワークショップとなっています。
資料を参考に、ぜひお試しください!
【印刷して使ってください】
参考図書
*指導案