3月チラシ

 

 

生老病死の問いを様々な現場で考え、表現している方を講師に迎え、「老病死」を抱える身として生まれた私たちの存在とはどういうものなのか、そのことをともに考える「しんらん交流館公開講演会」

谷口真由美さんは、オッサン社会におばちゃん目線で愛とシャレでつっこみをいれ、女性も男性もどちらもハッピーになる社会を模索しておられます。

3月8日の国際女性デーに合わせ、政治・憲法・人権・ジェンダー・LGBTについて、おばちゃん目線でお話しいただきます。

●開催日時 2019年3月20日(水)18:00~19:30

●講   師 谷口真由美さん【法学者・全日本おばちゃん党代表代行】
●講   題 「性の人権、考えてみませんか?」

●聴  講  料 500円

※1階京都ホテルオークラ・オリゾンテのソフトドリンク1杯無料券付です。講演会のはじまる前に、美味しいコーヒー・紅茶をどうぞ(当日から4月末日まで有効です)

●そ  の  他 事前申込み不要です。公共交通機関をご利用ください。

 

【谷口真由美さんプロフィール】

1975年 、大阪市生まれ。父が近鉄ラグビー部コーチ、母が同部寮母だったため、寮のあった近鉄花園ラグビー場内で育つ。2児の母。

大学教員のかたわら、 2012年に“庶民目線の政治”を訴えるため、Facebook上で「全日本おばちゃん党」を立ち上げる。目的は、おばちゃんたちの底上げと、オッサン社会に愛とシャレでツッコミをいれること。

おばちゃん目線でオッサン政治をチェックしながら、問題提起を続けている。現在党員は世界各地から6100名を超える。世界のメディアからの注目が高く、仏紙リベラシオンのポートレイト欄に紹介されたほど。

2018年には、メディア内部で働くセクハラ被害についての調査を元に、セクハラに対する日本社会の一助とすべく、『メディアにおけるセクハラを考える会』を立上げ、代表を務める。日本外国特派員協会で会見を開く。

【現在のレギュラー】

TBS 「サンデーモーニング」

朝日放送 「おはよう朝日です」、「キャスト」

ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」(ナイターオフシーズン) …など

【著書】

「日本国憲法 大阪おばちゃん語訳」(文芸春秋社)

「憲法って、どこにあるの みんなの疑問から学ぶ日本国憲法」(集英社)

「どう考える?中学生からの『知憲』」全4巻(文溪堂)

【共著】

「お笑い自民党改憲案」(金曜日)

「新・資料で考える憲法」(法律文化社)

「レクチャー ジェンダー法」(法律文化社)

「国際人権法概論」(有信堂高文社)

谷口真由美さんフェイスブック

全日本おばちゃん党ツイッター

 

【しんらん交流館 交流ギャラリー企画展示】

「いろいろな性を生きる」展

●期   間 2019年2月27日(水)~3月25日(月)

●開催時間 平日9時〜18時、土日祝917

女性室では、異なる性を生きる者同士が相手の声を聴き合い、出会い直したいという願いに立って活動しています。

今回は、性の多様なあり方についての展示です。

男女という分け方だけで捉えきれない性のあり方に、どう向き合っていくのかパネル資料で紹介しながら考えます。