生老病死の問いを様々な現場で考え、表現している方を講師に迎え、「老病死」を抱える身として生まれた私たちの存在とはどういうものなのか、そのことをともに考える「しんらん交流館公開講演会」
今回の講演会では、真宗と民藝の出遇いから新しい美への繋がりについて、柳宗悦の歴史を通して太田浩史さんよりお話しいただきました。
・民藝運動の発端
・柳宗悦と浜田庄司、河井寬次郎、棟方志功の出会い
・柳宗悦が直感的に思いついた「民衆的工藝」を略して「民藝」となった。
・「下手物の美」「平和の美」「静けさの美」「貧しさの美」「自力の美から他力の美」
また、太田さんよりお持ちいただきました展示品について、映像後半にご紹介いただきました。是非ご視聴ください。