2023年3月25日(土)から4月29日(土)までの期間、真宗本廟(東本願寺)では、「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」が勤まりました。
このたびの「東本願寺の今昔」展は、幕末の蛤御門の変の御影堂と阿弥陀堂の焼失から、明治期に全国から集った方々が再建するまでの様子から始まります。
そして、1911年に勤まった親鸞聖人の「宗祖六百五十回大遠忌」、1961年の「宗祖七百回大遠忌法要」、1973年の「宗祖親鸞聖人御誕生八百年・立教開宗七百五十年慶讃法要」、2011年の「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌」、2023年の「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」まで、 およそ50年ごとに東本願寺と法要、そしてその周辺の写真を展示しています。
現在と大きく変わったところもあれば、変わらないところもあります。
写真から当時の空気を感じとってきただき、東本願寺の今と見比べて楽しんでいただきたいと思います。