東本願寺は、江戸時代に4度の焼失に合いましたがその都度再建してきました。

1864(元治元)年7月20日、前日に起こった禁門の変(蛤御門の変)により、東本願寺の両堂や諸殿などが焼失しました。

1866(慶応2)年8月18日は仮御影堂が、25日には仮本堂が落成しました。

翌1987(慶応3)年9月5日には再建の発示をするものの、幕末の激動に巻き込まれて、改めて1879(明治12)年に再建の発示がなされました。

御影堂再建の様子

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