プログラミングにチャレンジ!
「アナログゲームづくりワークショップ」
日 時:2025年4月19日(土)14時から16時まで
会 場:しんらん交流館 2階大谷ホール
主 催:NPO法人寺子屋プロジェクト(Tera school)
対 象:小学1年生から中学3年生のお子さんと保護者
参加費:無料
講 師:齋藤 毅さん(プログラマー)、荒木 勇輝(Tera school代表)
参加者:22名
今回のワークショップは「codetodey」というオンラインエディタ上で「Python(パイソン)」というプログラミング言語を用いて、お絵かきをしてみようという内容でした。参加者は22名と、たくさんの親子が参加してくれました。
4つのテーブルに分かれてそれぞれワークに取り組んでいきました。
【プログラミングをしてみよう!】
まずは講師からの簡単な説明と、プログラミングコードが書かれた紙を手にそれぞれ問題に取り組みました。
【答え合わせ】
講師による問題の答え合わせの様子です。
みんな描けたかな…?
【自由につくってみたものを発表しよう!】
最後に、各自で自由に描いた模様や図形を発表しあいました。
ワークショップ終了直前には、講師からより複雑なプログラミングによる樹形図の描き方の発表もありました。
参加者からは驚きの声も聞こえました!
今回、「codetoday」というオンラインエディタを用いてプログラミング言語である「Python(パイソン)」を体験しましたが、Pythonは絵を描くだけではなく様々なことに応用できます。
今回の体験を通して、プログラミングに興味を持つだけでなく実際に様々なことに挑戦してみるのも楽しそうだと感じられました。
また、「codetodey」は誰でも使用できるものですので、興味を持たれた方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
東本願寺とNPO法人寺子屋プロジェクトは、協力して「テラスクール東本願寺しんらん交流館教室」を開催しています。
子どもと大人の学び合いで21世紀を生きる力を育てる現代の寺子屋 Tera school
「なぜ、お寺なのか?」
お寺はかつて、地域コミュニティの中心と言える場所でした。その中には学びの場としての役割を持つところも多く、 江戸後期から明治初期にかけては、全国に1万ヶ所以上の寺子屋があったとされます。 現在、多くのお寺が、それぞれが持つ場と関係性を生かせる社会貢献活動のあり方を模索しています。 Tera school は、こうした社会資本としてのお寺に注目し、さまざまなステイクホルダーとともに学びの場づくりや開設支援を行うことで、新たな価値の共創を目指しています。 そして将来的には、江戸時代の寺子屋がそうだったように、お寺という場を越えてより良い学びの場を全国に広げていきたいと考えています。