部落差別問題をはじめいのちの尊厳にかかわる差別問題

真宗大谷派は、毎年、12月の「人権週間」にちなんで「人権週間ギャラリー展」を開催しています。また、4月2日にお勤めする「全戦没者追弔法会」に合わせて「非戦・平和展」を開催しています。
このページでは、これまで「人権週間ギャラリー展」と「非戦・平和展」で展示開催した課題の中から、部落差別問題をはじめいのちの尊厳にかかわる差別問題や、非戦・平和の課題などについて取りあげ、解放運動推進本部の活動を紹介いたします。
(パンフレット等の画像をクリックすると内容がご覧いただけます)

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人間回復への歩み - 親鸞聖人の同朋精神に立ち返る

「静かに己れを悲しむ心より 眞實の力は生る」武内了温

私たちの社会には、部落差別問題をはじめいのちの尊厳にかかわる差別問題が存在しています。これらの問題は、私たちが同じ人間を人間として扱わず、また自らも人間であることを見失っていく問題です。お互いを「同朋」として見出しあい、水平な関係を生きることが願われています。

2008年人権週間ギャラリー展

2009年人権週間ギャラリー展

2010年人権週間ギャラリー展

2011年カフェあいあう
部落問題と浄土真宗

「是旃陀羅」問題への取り組み

「旃陀羅は悪逆賤視の代表として説くなかれ、往生正機正客の大聖権化の仁として説かれむことを」武内了温

『仏説観無量寿経』における「是旃陀羅」問題は、1922年全国水平社創立以来、東西両本願寺に対して要請され続けてきた課題です。それ以来、問われながらも応答できずにいました。2013年部落解放同盟広島県連合会からあらためて指摘を受けました。これは、宗派に対する問いかけでもあり、これまでの教学の歩みが差別を助長し再生産するものではないのかという悲痛なる叫び声でもあります。私たちはどのように問いかけの前に立つのか、真宗の教えを聞くものとして決して看過できない大切な課題です。

2018年人権週間ギャラリー展

部落差別問題等に関する
教学委員会報告書