戦後70年の今年、全国の高校生が「過去」「現在」をジブンゴトとして学び、
「平和な未来」に向かい行動する取り組みを進めるという主旨の元、
『平和の灯・復興の灯 高校生自転車リレー』(主催:愛知県高校生フェスティバル実行委員会)が行われました。
平和と復興の思いを乗せ、全国の高校生が西は広島から、東は花巻から
各地で戦争や震災の体験を聞き、学びを深めながら、それぞれの「灯」をつないでいきました。
名古屋教区・名古屋別院では、宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要お待ち受け期間の一環として、
8月10日、名古屋から京都に向かう区間の企画運営を行いました。
西日本班の五日目(8月10日)のゴールは東本願寺。
連日気温が30度越えの中、夕方4時半過ぎに高校生達が無事にゴールしました。
全員で御影堂に向かって合掌した後、青少幼年センター安田部長のお話に真剣に耳を傾けていました。
その後、宿泊および学習会の場である「名古屋別院尾州寮」へと移動しました。
家で『正信偈』をお勤めしているのは知っていたけれど、初めて本山である東本願寺に来ました。と語ってくれた高校生もいました。
また参拝に来られるお待ちしています。