東九条マダン(ひろば)’20<つなげよう、貯えよう、発信しよう>
今年も東九条マダンが開催されます。
「マダン」とは“広場”の意味です。「東九条で、韓国・朝鮮人と日本人がひとつのマダンに集い、一つになって、みんなのまつりを実現したい」という願いをもって、毎年11月に開かれています。
今年のテーマは、「つなげよう、貯えよう、発信しよう」です。
今年は新型コロナウイルス感染症の感染対策の観点から、人びとが一同に集う形での開催を見送り、来年以降、再び集うための道のりの一貫として、インターネットやぬり絵、展示を中心とした開催となります。
開催期間:11月4日(水)~22日(日)
展示会場:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
(京都市南区東九条東岩本町31)
展示時間:月・火・水・土・第2第4日曜/10時~17時
:木・金/10時~20時半
解放運動推進本部は、いちょうの会(ハンセン病関西退所者の会)との共催で、「ハンセン病問題に学ぶパネル展」を開催します。
ハンセン病における国の隔離政策の被害は、日本国内にとどまらず韓国・台湾をはじめとする東アジアにまで広がり、今なお、多くの人びとにつめ跡を残します。
民族や立場を超えて、共に生きる道を求めて、私たちはこの展示から歩みを始めます。
ぜひ、ご参加ください!!
東九条マダン公式ホームページ http://www.h-madang.com/
啓発リーフレット
「人種、民族、国籍の違いを理由とした差別問題を考える」