しんらん交流館のご案内・発行物紹介
ギャラリー展アーカイブス

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2023年08月31日

柳宗悦が出会った土徳46～柳宗悦の南無阿弥陀仏

浄土門は六字を示して、その本然の境地に帰らしめようとするのである。それ故六字は吾々の行手にあるものではなくして、吾々に既 […]

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2023年08月30日

柳宗悦の出会った土徳４５～法然上人・親鸞聖人・一遍上人

また、「趣旨」には、このように書かれています。 吾々の国で培われ、育ち、熟した幾つかの思想のうち、おそらく最も深く温かい […]

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2023年08月30日

柳宗悦が出会った土徳４３～美の法門

柳は、『美の法門』の後記で次のように記しています。 私がこのような思考を組み立てるに至ったのも、美の国を建設したい志願に […]

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2023年08月28日

柳宗悦が出会った土徳４２～妙好品

また、親鸞聖人の『歎異抄』から着想を得た柳宗悦は、無名の工人がつくるものが何故美しいかの根拠を「凡夫成仏」に求め、信と美 […]

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2023年08月28日

柳宗悦が出会った土徳４１～民藝の美

柳宗悦は、無名の職人たちの仕事を根本から支えるのが第四願であり、念仏を称える人を阿弥陀仏の国に迎えられるという第十八願が […]

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2023年08月28日

柳宗悦が出会った土徳４０～「無有好醜の願」

阿弥陀如来の第四願の「無有好醜の願」とは、「設我得仏　国中人天　形色不同　有好醜者　不取正覚」。これを柳は「若し私が仏に […]

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2023年08月07日

柳宗悦が出会った土徳３９～『大無量寿経』第四願との

1948(昭和23)年7月、柳宗悦は再び城端別院善徳寺に滞在し、奥まった一室「御広敷の間」に70日間こもりました。その間 […]

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2023年08月07日

柳宗悦が出会った土徳３８～三帖和讃（色紙和讃）

善徳寺が所有する「三帖和讃（色紙和讃）」は、本願寺第10代の証如上人のときに開版されたものです。蓮如上人が1473（文明 […]

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2023年08月07日

柳宗悦が出会った土徳３７～民藝とは何か

民藝とは民衆が日々用いる工藝品との義です。（中略）それ故民藝とは民器であって、普通の品物、すなわち日常の生活と切り離せな […]

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2023年08月03日

柳宗悦が出会った土徳３６～バタバタ茶と真宗

　浄土真宗と茶の湯は東本願寺を創立した教如上人よりご縁があり、江戸時代にはそれが民衆に広まりました。富山県では「バタバタ […]