紙芝居『ふたりのパンタカ』が東本願寺出版より絶賛発売中です。

<あらすじ>

遠い昔のインドでの出来事です。マハー・パンタカとチュッラ・パンタカという兄弟が、お釈迦さまのお弟子となりました。兄は賢く、熱心に努力したので、すぐに立派なお弟子となりました。しかし、弟はものをおぼえるのが苦手で、修行に全くついていけません。兄はその愚かさにあきれ、弟をひそかに家へ帰そうとします。すると、お釈迦さまは……。

 この『ふたりのパンタカ』は、『仏典童話Ⅰ』(東本願寺出版発行)に収録しています「パンタカ二人」を、同書籍の文 渡邊愛子先生、絵 畠中光享先生に紙芝居用に新たに書き下ろしていただき、児童文学作家である楠章子先生にご監修いただきました。「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」記念事業で制作されました。

 お寺の子ども会や、日常の仏事での子どもたちとの出会いに、ご家庭で、などさまざまな場面で、お釈迦様の教えに親しむことができます。ぜひお求めください。

『ふたりのパンタカ』箱

絵 畠中光享 /文 渡邊愛子/ 監修 楠章子

260㎜×380㎜(ケース付)

定価:本体1,760円(税込)

詳しくは東本願寺HPをご覧ください。➡ https://higashihonganji-shuppan.jp/booklist/c10/