善徳寺は、江戸時代は加賀藩の庇護もあり、東本願寺や加賀藩から贈られたゆかりの寺宝が今に伝えられています。

毎年7月22日から28日まで勤まる虫干法会では、約1万点にのぼるという古文書や什器などの1万点以上寺宝のうち約900点を虫干しを兼ねて公開されます。

法要期間中は寺宝の解説や親鸞聖人のご生涯の絵解きが行われます。

また、お斎で善徳寺特製の鯖ずしを味うことができます。

また、米俵をかついで力自慢を競う盤持大会も開催されます。

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