「しんらん交流館 交流ギャラリー企画展示」の過去の展示のアーカイブ(一部)をご覧いただけます。交流ギャラリーでは、「生老病死」をテーマに、親鸞聖人のご生涯や東本願寺の歴史、戦争と平和などさまざまな企画展示をしています。
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月31日
浄土門は六字を示して、その本然の境地に帰らしめようとするのである。それ故六字は吾々の行手にあるものではなくして、吾々に既 […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月30日
また、「趣旨」には、このように書かれています。 吾々の国で培われ、育ち、熟した幾つかの思想のうち、おそらく最も深く温かい […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月30日
柳は、『美の法門』の後記で次のように記しています。 私がこのような思考を組み立てるに至ったのも、美の国を建設したい志願に […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月28日
また、親鸞聖人の『歎異抄』から着想を得た柳宗悦は、無名の工人がつくるものが何故美しいかの根拠を「凡夫成仏」に求め、信と美 […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月28日
柳宗悦は、無名の職人たちの仕事を根本から支えるのが第四願であり、念仏を称える人を阿弥陀仏の国に迎えられるという第十八願が […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月28日
阿弥陀如来の第四願の「無有好醜の願」とは、「設我得仏 国中人天 形色不同 有好醜者 不取正覚」。これを柳は「若し私が仏に […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月07日
1948(昭和23)年7月、柳宗悦は再び城端別院善徳寺に滞在し、奥まった一室「御広敷の間」に70日間こもりました。その間 […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月07日
善徳寺が所有する「三帖和讃(色紙和讃)」は、本願寺第10代の証如上人のときに開版されたものです。蓮如上人が1473(文明 […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月07日
民藝とは民衆が日々用いる工藝品との義です。(中略)それ故民藝とは民器であって、普通の品物、すなわち日常の生活と切り離せな […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月03日
浄土真宗と茶の湯は東本願寺を創立した教如上人よりご縁があり、江戸時代にはそれが民衆に広まりました。富山県では「バタバタ […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月03日
石見銀山にほど近い島根県温泉津。この地で、下駄作りに精を出しながら一万とも言われる「口あい」とよばれる句を残した妙好人・ […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月03日
妙好人に着目した作家として司馬遼太郎(1923~96年)があげられます。司馬遼太郎は、産経新聞の新聞記者時代には京都宗教 […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月02日
1909(明治42)年5月4日、庄太郎の7回忌が総会所(そうがいじょ)で勤められ、「妙好人庄太郎の法要」として、宗門機関 […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月02日
砺波詰所の2代目主人として知られるのが砺波(となみ)庄太郎(しょうたろう)(1834年~1903年)です。本名を坂東忠兵 […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月02日
井波別院瑞泉寺は、これまで何度も火災に見舞われてきました。 1762(宝暦12)年の焼失の際に京都の東本願寺から御用彫刻 […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月01日
また、柳は源左を通して妙好人についてこのように語っています。 妙好人を個人的天才と考えるより、信者全体が育てたその代表者 […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月01日
源左の口ぐせは、「ようこそ、ようこそ」でした。「ようこそ」とは、因幡地方の方言で、「ありがとう」という感謝の心と、「よく […]
ギャラリー展アーカイブス
2023年08月01日
赤尾の道宗の足跡を訪ねた2年後の1948(昭和23)年11月、鳥取の民藝運動の同志である吉田璋也(よしだ しょうや)を訪 […]